私は以前に海外旅行に行ったときにカンジダになりました。海外旅行とはいっても数日で帰国するような旅行ではなく、数か月単位の旅行でした。
海外旅行で女性一人でいろいろな国を回るということはとてもストレスがかかることです。また体力を使います。カンジダになったと思った時には、イスラム圏の国にいた時です。イスラム圏では、トイレでトイレットペーパーを使用せず水で洗い流す方法を取ります。そのため、いつもお股が少し湿った感覚があり、嫌だなあと思っていました。
そのようなストレス、疲労、そして湿潤環境が引き金となりカンジダになったと思います。旅行中であるため、気軽には病院にいけません。もちろん海外旅行保険はかけていましたが、言葉が通じるかが不安でしたから。
そのため、できるだけ自分で治したいなあと思っていたのです。そこで取り組んだことを以下に紹介します。
しっかり休養をとる
まず一つ目はしっかりと休養を取ることでした。当たり前ですね。バックパッカーは荷物が重いし歩き回るので、少し拠点となるホテルを決めてゆっくり過ごすことにしたのです。
食事に気を付ける
次に取り組んだのは、食事です。イスラム圏にいて、一番良かったことはスパイスを使用した料理がたくさんあること。たくさんありすぎてどれが体にいいのかわからないほど。しかし、そこはお店の人に聞きながら、疲労回復やストレス緩和、身体の滋養強壮になるようなものを選んでもらって、調理に使うようにしました。
また食事時間も気をつけました。普段は夜寝る前などに食べることもあったので、胃腸にも大きな負担があったと思います。それも避けるために、早めに夕食を終えるようにしたのです。そうすることで、身体の調子を徐々に整えていきました。
油にも気を付ける
更にイスラム圏では油もよく使用した料理を食べていましたが、キッチンをよく見てみるとレストランであっても結構古い油を使用しているのですね。古い油はあまり体によくありません。また油にあたることだってあるほど。そのため、油を使用するものは避けるようにしました。
1ヶ月でカンジダも自然治癒
このように気を付けるようになって、約1か月。だんだんと体が軽くなってきたことに気が付きました。また前ほど疲れにくくなったのですね。適度に汗も出るようになったし、身体の毒素が抜けたという感じ。それとともにカンジダで陰部から白いカスがたくさん出ていたのですが、それが減ってきたのです。そして最終的にカンジダも良くなったと感じることが出来ました。
私の場合は、特にこの食事がカンジダに効いたということは明確には言えませんが、少なくとも各スパイスが自然治癒に役に立ったと感じています。
(40代、女、ひろさん)
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